劇団バナナの演劇部のロゴが完成しました!劇団の中にさらに演劇部を作っちゃうなんて意味不明!?かな。笑
「劇団バナナ」の作品は、全て一度作ったら何度でも公演のできる再現性のあるもの、潜在的だとしても買い手(お金を払ってでも見たいと思ってもらえるもの)を目指しています。そして作品は少人数で小回りのきくものに限られています。必然的にレベルに達しない人には出演してもらえませんし、仲間だといって役に合わない人をキャスティングすることはありません。それはあくまでも、お金を払って、スケジュールを調整して、会場まで来て下さる<お客さま>を意識したものです。
今回「演劇部」を作ろうと思ったのは、バナナの若者チームのやる気がすごいからです(笑)。国際基督教大学で「劇団虹」に所属していたメンバーが多いのですが、とにかく演劇が大好きで、社会人になったって、年がら年中お芝居をやりたいと考えてる人たちです。もっともっと色んな役をしてほしいし、みんなが生き生きしてる所をみたいなぁと思うのですが、私自身、三児を抱えてやれることには限りがあるし、みんなの希望通りに活動の場を広げていくことは難しいと感じています。(ここら辺は「ママ業と社会活動との両立」というテーマで今度書こうと思います!)なので、劇団バナナがサポートする形ではありながら、演出も企画も稽古も丸っと任せちゃって、”実験ラボ”、”培養センター”のように、みんなが自由に表現できて、新しいエネルギーや化学反応がうまれる環境だけ作っちゃおうかなという感じです。ここで生まれたものが「劇団バナナ」に取り入れることだって将来的にあるかもしれません。今後、演劇に挑戦したい大人や中高生など、「劇団バナナ」えんげき部のみに参加する人がいてもいいかもしれませんね!
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