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執筆者の写真ななん

ダンサーズ


みーちゃんとめいちゃんに出会ったのはもう10年くらい前。ニューヨークで。



その時にミュージカル「桃太郎」を作っていて、

◎黄鬼、青鬼

をやってもらい



去年11月に飯綱町で

◎トランプの兵隊

やってもらい



野沢温泉で

◎キツネと色々

やってもらい



今回

◎彦星と牛とカササギ

やってもらう


私は振りを作れるわけじゃないけど、コンセプトとシーンと音楽と少しのアイディアを渡すとあれよあれよという間に動きが出来上がる✨


普段は役者さんとのやりとりだから、言葉と衣装や小道具がわりとかっちり必要なんだけど、ダンスってもっと抽象的で、しかもコンテンポラリーだし、即興でも踊っちゃえる人たちだから、道具とかもシンプルでよくて、また役者さんとは違った身体の存在感を放っていて、惚れ惚れする、うっとりする。


ダンサーは生き物だけじゃなく、風にも夜にも、心のモヤモヤにも、雪にも、風景や心情になれるのが本当に不思議で新鮮で面白い!!身体があること、存在することの尊さを思い出す。日頃、頭と指と目ばっかり使ってる私たちに驚きと、爽快感を与えてくれる。


あんまり子ども向けのコンテンポラリーダンスの公演ってなくて、習い事ではバレエ、ジャズ、チア、ヒップホップとかがメジャーかなって思うけど、私ほんとコンテンポラリーと子どもの相性っていいはずって思うんだよね。自由で柔軟だから。


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