ママ業と劇団バナナのバランス

 私は子育てしながら、「劇団バナナ」の活動をやっています。「やりたいこと」と「育児」のかぶる範囲がわりと大きめな活動。それでも何回も公演を見てると娘達はすっかり飽きちゃうし、公演がある日にお父さんと別行動、ということも増えてきました。新作を作るのはそんな娘達の気をひくためでもあります(苦笑)。。。ただバランスって本当に難しい。やりたい作業があって集中してると子どもたちがテレビを見ている時間が長くなってしまったり、夕飯が遅くなってしまったり。平日はほぼワンオペ育児なんで、自分の作業時間をとることがなかなかできません。最近は、寝かしつけで一緒に寝てしまってから午前1時頃起きだして気づくと3時とか。1歳11ヶ月になる三女はまだ夜中に授乳が必要です。会社にお勤めされてるママさんからみたら、まだまだ効率よく時短できるところもありそうですが、いまいち工夫しきれてない。その上、「ママと○○ちゃんの時間」と二人の時間も上二人から要求され。。ママはどんだけ人気者なんだ。人気者なのに、こっちに余裕がないとイライラしてしまったり。


 つい先日、長女が0点のテストを持って帰ってきました。いつも100点とか90点とかなのにビックリして内容を見てみると、少し前に習った漢字のテスト。全然思い出せなかったらしく。2年生になって学校にも慣れたし油断していたのかなぁと焦りました。夫もこりゃまずいと思ったらしく、そこから普段は感知してない彼女の生活習慣を問いただし「宿題はやってるのか?」「いつやってるのか?」「朝食は食べてるのか?」「放課後は何してるのか?」と。学校から帰ってくるとホーッと気が抜けたようになり、なかなか宿題をやることができない彼女。私も、自由奔放な彼女が学校で緊張感をもって過ごしているんだろうと思うと、放課後ぐらい少しゆったりしてもらいたいと思ってしまったり。そんな私の甘さを攻められているようでもあり、実際私がちゃんと横に座って見てあげないと宿題に取り組めないという実情もありで。「だから3人いて手が足りないの!もっと丁寧にやりたいけどできないの!」と悲しくなり涙が出てしまいました。そんな私の姿をみて長女も涙。


 思い返せば色んな自分のダメさが思い出され、、、


◎長女の両耳に耳あかがつまっていて耳鼻科でとってもらったこと(耳掃除がちゃんとできていない)

◎長女はいまだに絵本ばかり借りてくる(もっと絵のない絵本を読み聞かせで読んであげたいけど、3人が満足する平均値にあわせると絵本になる)

◎次女の自転車の練習につきあえない

◎次女が裁縫をしたがってるのに丁寧に教えられず指を怪我

◎前後ろ自転車に三女、長女が乗り、「自分はスクーターでいいよ」と言ってくれた次女が転び、怪我

◎おっぱいをやめたいのに気をそらせなくてまだあげている


 生活レベルでも、もっとこうしてあげれば、というところができていなかったり。劇団バナナの作業は時間の融通がきくけれど、細々したキャストのスケジューリングだったり、メールのやりとりだったり、あるわけで。これがなければもっと子どもたちにちゃんと時間を割いてあげられるのかしら?と思うこともあります。でも、子どもたちからの要求はキリがなくて。。でも劇団バナナの活動がなくなってしまったら、逆に子どもたちの要求に翻弄され、自分の軸がなくなって精神的にも辛いのかなぁと思います。そもそも”やめる”なんて思ったことないですけど!今はまだ子どもたちに手がかかるので家族優先で、劇団バナナはその時々で細くしたり、太くしたり、バランスをとりながら続けていければと思います。


ななん




3年半前ぐらいは小さかった!成長はあっという間!


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