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執筆者の写真ななん

福岡の海賊たち!

\\8/20日の午前公演@よか良家ヴィレッジ//


福岡初上陸のこの作品!水を使った参加型、ということで、子ども達が主役な分、とにかくめちゃめちゃスタッフ業が大変(お宝やアイスを撃ち落とし、水鉄砲対戦、英語謎解き、スイカ割り)という夏の願望をつめこんだ、手触り感あふれる、絶対大手が真似できない作品です💦



そんな中でも物語の展開もあり、個性的なキャラも重要✨今回、スカイ船長を 石橋 昭典(ばっちょさん) さん、エスター船長 小湊 倫子  さんという芸達者で経験豊富なご夫婦にお願いしまして、冒頭から夫婦漫才ならぬ夫婦ミュージカルで子ども達を惹きつけてくれました。ほんと魅力的な二人。あー笑った!この公演用にカスタマイズした長ゼリフもちゃんとウケたし、子ども達の暴走に対するばっちょさんのアドリブもめちゃよかった。その場の空気をまわすってやっぱ技だよな♥



もう一人、前日に出演が決まったカエラさん。半日もないくらいでセリフを覚えてくれて堂々とウェイブを演じてくれました❗ほんとそれがバナナ史上最大の大大ピンチだったのだけど(いや、前にもあったかな…)バナナキッズにめた助けを求め、中学生、小学生のみんながちゃんとスタッフワークをやってくれたの🥹みんな大感謝!バナナ卒業した、と見せかけて目の端でちゃんと捉えてくれてて、把握してくれて、小さい時はネタバラシして大変だったけど、みんな今やみんな頼もしい劇団員です。



あと、原住民役をお願いしたのは工務店の社長さんだったのだけど、みんなが推薦した人物だけあってキャラがこくて、めちゃめちゃノリノリでアドリブとばしまくって、「北川さん」のはずが名前きいたら「キムタク」になってた😂もう最高すぎる。


会場も広場すぎて家の片隅しか死角がなく、そこをではけとして使ったのだけど、アイスやスイカは北川さんの会社のアイスクーラーで冷やさせてもらったり。あと、とにかく暑さがやばやばで溶けそうだったけど、展示場の各社のみなさんが急遽ミストや扇風機をかけてくれて、そのテキパキさが建築とか現場のプロ感があってかっこよかったです✨



お義母さんの畑でとれたでっかいスイカをみんなでわいわい割って、最後は美味しい美味しいってみんなワイルドにかぶりついて、本当に美味しいのに食べ手が足りずに腐らせちゃうこともあるスイカだから、こうやって、魔法の宝として(ある意味主役)シェアするの幸せだなぁって思いました。


やっぱり幸せは「所有」じゃなく「シェア」に在りますね。どれだけもってるものをシェアできるか考え続けていきたい!


(児童養護施設公演に続く)

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