Little Abb's Birthday(アブブちゃんのおたんじょうび)

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最新作「アブブちゃんのおたんじょうび」

 

 物語の舞台は地中海に浮かぶ小国、アブバブ国。

王様パパブブとお妃様ママブブの間にかわいい赤ちゃんが生まれました。名前はアブブ。初めての育児に戸惑いながらも、愛情いっぱいに育てる王様とお妃様。臨月から誕生、そしてアブブちゃんが一歳になるまでの1年間を40分の参加型のお芝居に仕立てました。セリフは日本語に英語を織り交ぜていますが、今回はイタリア語に挑戦。きっとアブバブ国は元イタリア領だったんですね!

 音楽担当は、作曲家でピアニストの虎谷理乃。これまで「ブーの森」「ちゅうもんのおおいB&B」の両作品でも高い評価をいただきました。だれもがどこかで聞いたことのあるクラッシックの定番曲に大人もうっとりすること間違いなし。

 

 

  別途購入いただいた王冠は、子どもアクセサリーブランド「Tiara」の手づくり作品です。アブブちゃんの1歳のお誕生日のシーンでキャストから名前を呼んで献上します。そのままお持ち帰りください。この作品はいわゆる悪役が出てこないので小さな赤ちゃんから、お兄ちゃん、お姉ちゃん、お父さん、お母さんまで家族で楽しんでいただける作品です。是非ご家族でお越しください。

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​ 育児、楽しんでますか?我が家は三女がもうすぐ4歳になります。というわけでうちには赤ちゃんがいなくなってしまった。。。嬉しいやら、寂しいやらといった感じです。三人の子を育てていて、やっぱり一人目の一年間が一番大変だったような気がします。親になるのって何の資格も勉強もいらないのに、責任が重大ですよね!産院から「ハイ、もう帰宅していいですよー。」とまだふにゃふにゃの赤ちゃんを渡された時は、「え?え?今日から私が責任者?」と正直驚きました。

 

 劇団のバナナはそんな私の育児史と共にあるのですが、「アブブちゃんのおたんじょうび」はずっと創りたかった”育児をまるっとテーマにした作品”です。殺人事件より、大恋愛より、ずっとずっとドラマチックだと思うのが、小さな赤ちゃんと新米パパママとの日々の生活。笑っちゃうことも、泣いちゃうことも、叫んじゃうことも、全部全部ひっくるめて作品にして記憶に残したいなと思いました。

 

 生まれる前に思い描いていた、可愛いパステルカラーのイメージから、どんどんぐっちゃぐちゃに掻き回されて変化していく赤ちゃんとの生活。それぞれの家庭で幸福のカタチも育児スタイルも違うし、何が正しい育児かなんて誰もわからないけど、3人の娘を育てながら一つ信じれることがあるとすれば、”あなたが大好き”という気持ちだけを伝え続ければ、子ども達はすくすく育っていくのだということ。「こんなに風に大事に育てられてきたんだよ。「こんなことが大変だったよ。」ということを子どもたちに伝えたいのと、「こんな風に頑張ってきたよね!」「大変なことと笑っちゃうこと、たくさんあったよね!」と同世代に育児をするパパママたちと共感しあいたい気持ちで「アブブちゃんのおたんじょうび」を世に出します。ドキドキ!

​脚本&演出 草野