Casts
豪華な劇場も設備もないけれど、
ユニークで元気な仲間が劇団バナナの唯一の財産です
Hiroko Sakamoto
玉川大学芸術学部卒業
ミュージカルを中心とした舞台公演に魅了され、中学・高校と演劇部に青春を捧げる。 大学在学中は校内にある劇場での実習を通して演劇に拘わる。イギリス留学中には様々な劇場でミュージカルを学ぶ。 2015年、1ヶ月かけて南米を周遊。最終目的地として行ったNYで劇団バナナ主宰の草野と再会。再び舞台への思いが再燃し、劇団バナナの活動に精力的に参加している。悪女役から妖精役まで幅広い役柄をこなす。歌唱力には定評がある。
Jinichiro Sumiyoshi
国際基督教大学卒業。在学時より演出家、脚本家の村田裕子氏が率いる劇団Live Up Capsulesの作品に出演。中村しんじ氏・川野眞子氏主宰のナチュラルダンステアトルに参加し、「さーかす」等の作品、ワークショップ、学校公演に参加。また、タグチヒトシ氏が代表を務めるGRINDER-MANではフロントマンを長年務めた。劇団バナナでは意表をついた動きで周囲を圧倒する、が、楽屋では寡黙。6歳の息子と4歳の息子がいる。
Ayumi Takahashi
日本大学芸術学部卒業。在学中、映画サークルに所属し、Wスクールで演劇を学ぶ。就職後は、ナレータースクールに通う。2007年から、テアトルエコー演出家・保科氏のワークショップに参加。2010年、長女出産。2013年、夫の転勤により福岡へ。しばらく演劇から遠ざかっていたが、幼稚園のママ友の紹介で劇団バナナ主宰の草野に出会い、バナナの世界観に魅せられ、以後、福岡公演のコーディネート&出演など、積極的に関わっている。旅行好き 。夢は、家族でアフリカ旅行!
Ayuko Higashihara
福岡県柳川市出身。2014年 国際基督教大学に入学。在学中は劇団虹でフィリピン、インドネシアでの海外公演、三鷹周辺の地域公演、福島公演に参加。ICU歌劇団で演出を経験。劇団虹の外では演出助手、制作、舞台監督の経験を積む。劇団バナナの公演を見学に来たところをスカウトされ、2017年4月に新作「ブーの森」の主演でデビュー。溌剌としたエネルギーで観客をぐいぐい魅了する。現在、某おもちゃ会社勤務。
やじ とも
Tomo Yaji
京都市出身。国際基督教大学卒業。2003年から2010年まで劇団四季で俳優を務める。現在は10歳、8歳、4歳の子たちの母。幼稚園に勤務。この夏保育士資格を取得!(予定)笑。
子どもたちが持つ無限の可能性に感動する日々を過ごしている。母アーティストチーム「オカンノオト」にも所属、「オトナリサン」というユニットで歌を歌ったりしている。劇団バナナでは長身のためか悪役率が高く、我が子らによく心配されている。
Eisuke Matsuda
2018年国際基督教大学卒業。香港生まれの日本×台湾ハーフ。
米国に計3年(中高大それぞれ一年ずつ)滞在。宅配ミュージカル劇団虹で幼稚園・小学校・老人ホームを中心に、2015フィリピン、2016インドネシアなどもおとずれる。現在は一橋大学院で性や人種について研究中。日本語、英語、中国語をネイティブ並みに話し、劇団バナナにとってはもはやなくてはならない存在。2018年度の最多出演数をほこる。
Ryohei Kobuchi
九州大学21世紀プログラム課程卒業。
高校から演劇部にて舞台装置、小道具、役者を担当。大学では大学合同演劇や知人主催の劇団で舞台装置を製作。2013年より、宅配影絵ミュージカルNIJIにて、影絵製作・操作、声キャストを担当。2016年日本立ち上げ時より劇団バナナに参加。冷静な判断力で劇団運営を支える他、子どもに好かれる優しいオーラでバナナキッズ達のリーダー的存在。
Mayumi Wakao
電気通信大学卒業。創設者の中高演劇部の後輩で、二人の娘を通じたママ友でもある。子供たちと宮沢賢治童話を体で感じ、表現する「ものがたり文化の会」に所属し、小~大学生の子供たちと一緒に未就学児をものがたりの世界に誘っている。WWOOF を利用して、一年間カナダを単身でファームステイして周り、英語を学ぶ。劇団バナナでは長身を生かした風の精ウィンディーや驚異的な語学習得能力でウサギ役などに挑戦中。
Ayu Saito
国際基督教大学卒。在学中より劇団虹でミュージカルを始める 。2016 インドネシア公演 演出、2016 フィリピン公演 演出
2018 ICU歌劇団 演出補。劇団虹の卒業生で立ち上げた劇団コンパスにて、2019 沖縄公演 のプロジェクトリーダーをつとめる。劇団バナナには2017年夏より参加。劇団のマスコット、おサルのウララ役をつとめる。パペットと同化したコミカルな演技が得意。クールな言動、内に秘めた熱い情熱のギャップにやられるメンバーが多い。
Mugi Iwamoto
高校時代より演劇に情熱を捧げる。高校生の時に行ったフィリピンでICUの劇団虹と遭遇。ICUを受験し無事合格して劇団虹に入る。アメリカ、ノースカロライナに1年留学。劇団バナナでは2020年アリス役でデビュー。音声観光ガイドのプロジェクトでは主役の海の精マリーナに抜擢され、映像やナレーションにも挑戦。4月からは大学院に進学予定。専攻は教育学。東南アジアが大好きで、これから海外青年協力隊などにも行ってみたいと言うグローバル思考の大学4年生。4月からICU大学院へ進学。
Soichiro Endo
国際基督教大学卒業。ルーテル学院大学大学院修士課程修了。学部在学中は劇団虹に所属し(高校の頃から検索して知っていた)、地域の子ども達にミュージカルを届ける活動していた。劇団虹の海外公演でフィリピンとインドネシア公演をそれぞれタガログ語と英語、インドネシア語で行う。海外歴としてはオーストラリアへのホームステイとアメリカへの9ヶ月の留学、カナダ、中国、台湾など。
現在は子ども発達支援の領域で活躍中。試行錯誤と失敗の繰り返しで、少しでも力になれればと考えて頑張っているところ。