
12/27(土)
小樽市都通り商店街公演
日時:2025年12月27日(土)10:30-11:15
会場:都通り商店街内キンダーリープ2F
(小樽市稲穂2-16-15)
参加費:子ども(3歳以上)500円、大人1000円
定員:20組
申込:劇団バナナのチケットページから
主催:劇団バナナ
協力:おたる子ども劇場、キンダーリープ、
都通り商店街
後援:小樽市教育委員会

12/28(日)
札幌市子どもの劇場やまびこ座公演
日時:2025年12月28日(日)
午前の部:11:00-11:45
午後の部:14:00-14:45
会場:札幌市こどもの劇場やまびこ座
(〒065-0027 札幌市東区北27条東15丁目)
*札幌市営地下鉄東豊線「元町駅」2番出口から
徒歩5分
参加費:子ども700円、大人1000円
(前売りは100円引き)
申込:やまびこ座の公式ページから
主催:劇団バナナ
協力:札幌市こどもの劇場やまびこ座
後援:札幌市(申請中)
この作品はコロナ禍で映像化したり(上)、
博多の大ホールから依頼が来て大ステージ用に演出を変えたり(右)、2018年の制作以来いろんな調理法で味わってもらっているショーです。


Wolfgang’s B&B
歌:弘田百合子
森の中にたたずむ 不思議な館
それこそ かの有名な Wolfgang’s B&B
Deep in the forest it stands alone
Mysterious residence
That’s what everyone’s talking about Wolfgang’s B&B
ぐっすりねむったら 朝はバイキング
ピザもハムもケーキも さぁ召し上がれ
入り口しかない 出口はどこだ?
歩き疲れさまよう 旅人達を
迎え入れる灯りは Wolfgang’s B&B
Lost and exhausted travelers see the shimmering light.
Lured by the glow they step into, Wolfgang’s B&B.
If you(we) go to sleep, children, breakfast buffet will be served.
Pizza, roast beef, and all kinds of sweets… whatever you want to eat
There’s only one way in, there is no way out?

♩月夜のおおかみタンゴ

♩おててをあらおう
歌:竹中智咲、草野七瀬
Wash, wash, wash your hands,
make them nice and clean.
おててをあらおうゴシゴシゴシ!
歌:石多大地
1
やること全て失敗ばかり
そんな人生はもうこりごり
こやぎもこぶたもみんな逃げられ
そんな人生に別れをつげよう
あぁ今宵こそ
豪華な 宴を
最後の仕上げだ
ご馳走はyou and you and you!
塩をひとつまみ
2
Why does everything I do end up in a mess?
Why am I such a clumsy wolf? Can’t go on like this.
I can’t even catch a billy or even a piglet.
What a stupid wolf am I ?
It’s time for me to change.
Ah- tonight is the night!
To enjoy, a big feast.
Here's my final touches to perfect my meal!
The big feast is you and you and you.
Add a pinch of himalayan salt
隠し味は Miso
♩きのこZo-sui!
歌:坂本寛子、小渕亮兵
ないてもいいよ
わらってもいいよ
きみのぜんぶ うけとめよう
おこってもいいよ
はしゃいでもいいよ
ぐつぐつにこんで たべちゃおう
もりでみつけたこのきのこ
なまえはいったいなんだろう?
わらいきのこに なききのこ
きまぐれシェフの きのこZo-sui!
れいぞうこのすみの きのうのひやごはん
たまご あおねぎ きざみのり なんでもいれちゃおう!
※
ないてもいいよ
わらってもいいよ
きみのぜんぶ うけとめよう
おこってもいいよ
はしゃいでもいいよ
きまぐれシェフの きのこZo-sui!
※くり返し
ぐつぐつにこんでたべちゃおう
ついでにきみもたべちゃおう(by オオカミ)
「それはダメ!」



*2018年の初演の時に書いたもの
2017年6月、3年半ぶりに我が家に赤ちゃんが登場しました!赤ちゃんの匂い、感触、久々に楽しんでいます。長女、次女の時も感じましたが、本当に赤ちゃんの存在感、可愛らしさは圧巻!そこで、赤ちゃんを”メインディッシュ”にしたお芝居をつくりたくなりました。宮沢賢治作の「ちゅうもんのおおい料理店」に「赤ずきん」要素をプラスして、オリジナルの音楽を「ブーの森」でお世話になった理乃さんにお願いし、子供騙しではない子ども達のためのショー。もちろん、大人も楽しんでいただけます!是非、ご家族でご来場下さい。
*2025年の再演に際して
初演時に赤ちゃんだった三女も早いもので8歳になりました。もうぷくぷくの赤ちゃんは我が家にはいません。代わりに小道具作りなどを手伝ってくれるくらいのお姉さんになりました。
さて、今回札幌のやまびこ座という素敵な劇場でこの作品を上演できることになり、本当に嬉しく思っています。全国でも珍しい、市営の子どものための劇場。座席もカラフルなクッションが敷かれ、肘掛けがなくて、リラックスして観劇できます。温かくてキッズフレンドリーなのに本格的な劇場。最高です。キャストは何と福岡から来てくれます。札幌の人々にこの作品を気に入っていただけますように!劇場でお会いしましょう。
脚本&演出 草野


