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Special Event

​劇団バナナ×ほんのもり

「ふしぎのくにのバナナ〜クリスマススペシャル〜

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2018年、皆さんにとってどんな年でしたか?

劇団バナナは色んなことがありました。代々木のオリンピックセンターで開かれた青少年演劇フェスティバルで張り切って一日三回公演をしたところ、三回目はお客さんが二人しかこなくてキャストの方が多かったり、クリークアンドリバー社というたいそう立派な企業さんに見初められて、住宅展示場で8公演もさせていただいたり、台湾公演を企画したけれど一週間前まで公演先が決まらなかったり。楽しかったり、がっかりだったり、嬉しかったり、悔しかったり、焦ったり。。。試行錯誤で突き進んでいるので山あり谷あり。でも振り返ってみるとやっぱりちょっと笑っちゃう。そしてどの公演も愛おしくて大切な公演でした。見てくれる子ども達との一期一会。と、思ったら見慣れた顔がまたそこにあったりして。何度も見に来てくれて劇団バナナと一緒に成長してくれてる子ども達の存在も私たちの大きな心の支えです。

 

そんな劇団バナナのファンのファミリーに感謝したくて、今回クリスマスイブに私のおうちの近くにできた素敵な場所にお連れします。「ほんのもり」という名前の喫茶です。”本”という字を”森”のように三つ重ねて書きます。古い団地の一角の何の変哲もない場所なんです。でも今時、200円でドリンク付。「えー!そんなんで経営大丈夫?」って思いますよね。私も正直いつまでつづくか心配でたまりません。

 

この喫茶を始めたのはトミーさん、さきろう君、加賀君、という三人の青年たち。「どうしてはじめたの?」「なんの目的があって?」是非、そんな疑問をぶつけに遊びに来て下さい。”マイパブリック”という言葉がキーワードなんですが、私は個人的にこのコンセプトが大好きで、すごく将来性を感じます。なぜだろう?と考えていて、ふとある日気づいたのです。劇団バナナって私の”マイパブリック”だなって。こういう環境で子ども達を育てたい、という個人的な想いからスタートして、娘達の友達を楽しませたい、その友達、その友達、と輪が広がっていく感じ。バナナの活動も三年目に入り、ある程度の反響や評価をいただきつつありますが、やっぱり「この作品どうやって作ろうか?」と考えた時に、「娘達をどうやって笑わそうか?」ってことに立ち返ります。今、ここ、目の前の子の瞳から始まって社会に広がっていくバナナの活動。2019年も一番大切なことを見失わずに、邁進していきたいと思います。そんな2018年の終わりに、是非、劇団バナナと「ほんのもり」へ!

心よりお待ちしています。

​劇団バナナ代表 草野七瀬

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日時 12月24日(月)11:00-11:45

場所 「ほんのもり」&広場

         〒182-0024

   東京都調布市緑ガ丘2-25-25 8

   調布市 京王線「仙川駅」から徒歩10分

    

​料金 無料

 

イベントは​約100名近くの方にご参加いただき、無事終了しました!

記事はこちらから。

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​夜の「ほんのもり」。暖かい光があふれています。

​緑ガ丘のコープの4つ隣。テラス席もあります。

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​子ども達の遊び相手もしてくれます。

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​さきろう君からイタリア語を習うバナナメンバー達。

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